ホテル仕込みのフレンチシェフ オリジナルカレー MONTENVERS CURRY RESTAURANT(モンタンベール カリーレストラン)

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コンセプト

モンタンベールは集大成のステージ。

 「モンタンベール」の語源はフランス・シャモニーから出るモンブラン登山電車の終着駅の名前です。私の趣味にスキーがありますが、若かりし頃、フランスのモンブランを訪れた時に、この「モンタンベール」の駅と出会いました。その時のインスピレーションで将来自分が店を出す際に、この名前をつけようと決めていました。自分の行き着く場所、そして集大成を表現する場所にふさわしい屋号だと。
 そして2007年、ついに念願叶い恵比寿に旧モンタンベールは開店しました。しかし4年余り続けたのち体調の問題でやむなく閉店。その後場所を変えて営業を再開、紆余曲折し2014年、再び恵比寿に戻っての再チャレンジとなりました。「モンタンベール」という集大成の屋号にふさわしい、皆様に愛されるレストランを目指し日々努力していきたいと思います。

モンタンベール

▲モンタンベール駅の駅舎

クラシックフレンチを気軽に。

 クラシックフレンチとは一言で語り尽くせませんが、いわば「永く人々に愛され続けてきた確かな味」といえるでしょう。これをお客様に召し上がっていただくために、奇をてらわず今まで培ってきた全てを料理につぎ込みますが、それはきちんとしたベースの仕事があって実現するのです。
 例えば、肉料理や魚料理さらにカレーも、フレンチの出汁ともいうべきブイヨンをベースに煮込んでいきます。繊細で奥深い味はブイヨンが支えています。そんな伝統的な手法を磨き上げ、気軽にカジュアルに楽しんでいただけるお店を目指したいと思います。

クラシックフレンチ

お客様に愛される、「街角レストラン」を目指して。

 新恵比寿店をオープンしてからというもの、たくさんのお客様にお越しいただきました。「旧恵比寿店時代に食べたあの時のカレーが忘れられない」「モンタンベールとは知らずに訪問、カレーを食べた瞬間に思い出した」「ネットで検索して恵比寿で復活したと聞き感激した」等々。私自身にもストーリーがありますが、お客様からも様々なストーリーをお聞きします。ビジネスシーンでプライベートで、また恋人や家族と、もちろんお一人様でも、皆さまに気軽に楽しんでいただければ嬉しいです。また場合によっては、いろいろなご要望をうかがって、その日に仕入れた新鮮な素材を使いオリジナルにアレンジすることもあるでしょう。そんな皆さまに愛される街角レストランを目指して頑張りたいと思います。

※材料の在庫や混み具合などにより、対応出来ない場合があります。予めご了承ください。

街角レストラン

ホテル仕込み、フレンチシェフのオリジナルカレー。

 当店の看板メニュー、カレーのお話しをしましょう。私にとってカレーとは、ふるさとの母親が出す特別な日にしか食べられない「なつかしいカレー」でした。日本人のほとんどが好きと答えるカレー。私もその一人ですが、フレンチシェフという仕事を通じいろいろなカレーと出会ってきました。
 修行中から将来商品として出したいカレーを試行錯誤して完成させました。それは、ホテルのレストランで出てくるようなフレンチのブイヨンがきいた味。野菜やフルーツをふんだんに入れた甘さとコクがあり、それでいて油や小麦粉を使わないカレーなので、胃にもたれずさらっと食べれるのが特徴です。カレーソースは2種類、マイルドなソースとスパイシーなソースがお選びいただけます。

※当店のカレーはすべて手作り、1日にお出しできる数に限りがあります。無くなり次第オーダーストップとなる場合がございます

チキンカレー

シェフ


伊藤 義信

1951年12月24日生まれ、宮城県登米市出身、フレンチシェフ。
数多くのホテル調理部門を歴任、07年9月より独立。モンタンベールのオーナーシェフとして活動開始。日本エスコフィエ協会会員
趣味はスポーツ全般で、特にスキー、ゴルフ、マラソン、そして筋トレ。

※日本エスコフィエ協会とは:
現代フランス料理の基礎を確立したオーギュスト・エスコフィエの名を冠して、1971年発足のフランス料理・料理長で構成された協会組織。

※写真素材提供:仮屋和孝
(ブランド・ロイヤルティ・ジャパン株式会社 代表取締役社長)
当WEBサイトで使用しているフランスモンタンベールの風景写真は仮屋氏のご厚意により掲載しております。

※写真撮影:鈴木教雄
(フリーカメラマン)
当WEBサイトで使用している料理のイメージ写真は鈴木氏のご厚意により撮影協力をいただいております。

  

▲日本エスコフィエ協会会員証とエシャフル